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iPhoneのカメラ修理
トリプルレンズが特徴的なiPhone 11 Pro、カメラの新機能とカメラトラブルについてご紹介
[2020.03.20] スマホスピタル和泉府中
カテゴリー:iPhoneのカメラ修理
2019年に発売されたiPhone 11 Proは、
その特徴的な外観がということもあって、
三つの背面カメラに注目が集まりました。
iPhoneシリーズのバックカメラはそれまで、
通常の撮影で使う【広角カメラ】、
遠くの被写体を撮影できる【望遠カメラ】の
2種類のカメラが搭載されていましたが、
iPhone 11 Proにはさらに【超広角カメラ】が
搭載されています。
話題の【超広角カメラ】、名前は聞いたことあるけど
どういう撮影ができるのか疑問に思う方も
少なくないと思います。
今回は、そんなiPhone 11 Proのカメラ機能と
iPhoneカメラに起こる不具合、その解消法について
ご紹介したいと思います。
iPhone 11 Proのカメラ性能 とは
それまでのiPhoneにも採用されていた2つのカメラ、
【広角カメラ】【望遠カメラ】に加えて、
iPhoen 11 Proではさらに【超広角カメラ】が
新たに搭載されるようになりました。
それぞれのカメラには特徴があり、正しく扱えば
一眼レフに負けないような写真を撮影することもできます。
まずは各カメラの特徴についてご紹介します。
新カメラ【超広角カメラ】
iPhone 11シリーズになって初めて
搭載されるようになったのが、
ダイナミックな写真が撮れると話題の
【超広角カメラ】です。
iPhone 11 Proの【超広角カメラ】は、
F2.4の明るさ、1200万画素の高精細で
一般的に使われる広角カメラの4倍の範囲を
捉えることのできるカメラです。
そのため、より広範囲の風景を背景に奥行きを
感じることのできるダイナミックな
写真が撮れるようになりました。
風景だけでなく大人数でのスナップ写真や
後ろが壁や足場の狭い場所でこれ以上下がれない
引けないような場所でも広範囲の
写真を撮れるようになりました。
ただ超広角レンズを使って撮影をする場合、
注意しないといけないこともあります。
超広角カメラを使うときiPhone本体の
持ち方が悪いと、指先が写真に写り込んで
しまうことがよくあります。
超広角のためか、今まで大丈夫を思っていた
持ち方でも写り込んでしまうのです。
手に持つときはレンズ近くに指が来ないような
持ち方に注意が必要です。
手軽に写真を撮るなら【広角カメラ】
一般的なメインカメラとして
使われることの多い【広角カメラ】は、
超広角カメラには及ばないものの
広い範囲の写真を撮ることに向いており
ピントの合う範囲が広いことが特徴です。
iPhone 11 Proの広角カメラは、
1200万画素でF値が1.8ということもあり、
明るく高精細な写真が簡単に撮ることができます。
またiPhone 11 Proの広角カメラには
新たに「ナイトモード」と呼ばれる
機能が追加されました。
「ナイトモード」とは、カメラを使う周囲が暗いと
カメラが自動的に判断して動作するモードで、
自動で複数枚の写真を撮影して鮮明に写せた部分を
これまた自動で本体内部で合成を行い、
暗い場所の撮影でも鮮明な写真を作り出すという
驚きの機能です。
ただ複数枚の写真を撮影するため一瞬の撮影はできず
数秒の撮影の間は、iPhoneは動かさず、被写体も
動かないようにして撮影する必要はありますが、
少し注意して撮影することで、
暗い場所でも驚くほど綺麗な写真が撮れると思います。
意外に使い方が難しい【望遠カメラ】
【望遠カメラ】は特徴的には、
広角カメラの特徴とは正反対の特徴となります。
【望遠カメラ】の特徴は、
・写る範囲が狭い
・遠くにあるものが大きく写るため、遠近感が弱まる
・ピントの合う範囲が狭い
といったことが挙げられます。
「望遠レンズ」の特徴は、遠くの被写体が大きく写り、
近くの被写体とのサイズに違いが少なくなることで、
距離感やサイズ感が失われたような効果があることです。
そのため一般的な広角カメラを同じような感覚で
撮影を行うと綺麗な写真は撮れません。
望遠レンズを使って本格的な写真を撮るのも
なかなか難しいので、利用するとしたら
遠くの被写体を撮る時に使うのが無難だと思います。
iPhone 11 Proでよくあるカメラのトラブル
トリプルカメラになり、機能も高性能になった
iPhone 11 Proのカメラでも、
ちょっとしたことが原因で故障してしまうことがあります。
次はiPhone 11 Proのカメラに関する故障について
ご紹介したいと思います。
カメラを起動すると画面が真っ暗になる
iPhoneでカメラ機能を使おうとしたときに、
撮影画面が真っ暗になって背景や被写体も
映らなくなり写真撮影ができなくなることがあります。
メインカメラのバックカメラに起きやすく
そちらで気づきやすい不具合ですが、
画面側のインカメラでも起きることもあり、
カメラパーツが原因で起きていることが多いです。
一方のカメラ、あるいは両方のカメラが
故障しているため、それぞれのカメラパーツを
交換することで改善することができます。
撮影画面がゆらゆら揺れている
カメラに関する不具合で意外に多いのが
カメラを起動した撮影画面がゆらゆら揺れて、
ピントが合わず撮影してもブレたようになって
綺麗に写真が撮れなくなる不具合です。
この症状はインカメラではあまり起こらず、
バックカメラ側に多く見られます。
おそらく手ブレ補正の機能が内部故障となり
不具合が起きてしまっているようです。
この不具合もカメラパーツが原因のため、
パーツ交換することで改善は可能です。
撮影画面に異物が写り込んでいる
実際ありそうであまりない症状に
撮影画面に異物が映り込んでしまう症状です。
あまり無いというと語弊があるかもしれませんが、
この症状の原因のほとんどはカメラパーツ自体の
故障ではなく、本体フレームにあるレンズガラスの
汚れが撮影時に写り込んでいることが多いので、
汚れを拭き取れば綺麗に写真が撮れるようになります。
ですが汚れを拭き取っても何かが写り込んで
改善されことがあります。
こうなると考えられるのがカメラパーツ自体の汚れで、
パーツ内に何かが入り込んでいることが考えられます。
気密性の高いiPhone本体内のさらにカメラパーツの
内部にチリやホコリが混入することは考えにくいですが、
やはりゼロではありません。
こうなってしまうと、入り込んだ異物だけを
取り除くことはできませんので、
他の故障と同様にパーツ交換修理する形になります。
また、カメラパーツではなくフレームにある
「カメラレンズ」自体が破損していたり
傷ついていることでそれが撮影画面に
映っていることもあります。
カメラレンズの物理的な破損についても、
レンズガラスを新しく交換することで
修理は可能です。
レンズが割れたり破損したりしていると
綺麗に写真が撮れないだけでなく、
カメラパーツ自体にもホコリが
入り込みやすくなるので、破損したときは
早めに修理することをおすすめします。
iPhone 11 Pro カメラの修理をするなら
それでは、実際iPhone 11 Proの、
カメラパーツやカメラレンズガラスが
故障したり破損したりしたときは、
どのように修理することができるのでしょうか。
正規修理店ではカメラパーツ交換はしていない?
一般的に、iPhoneの修理といえば
【Apple正規修理店】を思い浮かべることが
多いと思います。
ただ画面破損時の修理やバッテリー交換と違って
カメラ部分の破損や故障は「その他の修理」と
分類され本体ごとの交換になるようです。
それはカメラパーツ自体の破損や故障だけでなく
カメラレンズガラスの破損の場合も同様で、
かなり手間がかかり修理代金も高額に
なることが多いようです。
一般修理店ではパーツ交換で対応可能です
一方、正規修理店以外の【一般修理店】は、
画面やバッテリーと同様、カメラパーツも
パーツ交換のみで修理することが多いです。
パーツ交換修理のため、料金もリーズナブルで
iPhoneの本体に保存されているデータも
初期化することなく、そのままで修理しますので
事前のバックアップや修理後のデータ復元など
お手間も少なく手軽に修理に出していただけます。
当店、スマホスピタル和泉府中店も
同じように対応しておりますので、
もしお持ちのiPhone 11 Proの
カメラの不具合や故障でお困りの時は
お気軽に当店までお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。
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